2015年4月30日木曜日

こ の ま ま だ と ほ ん と う に た い へ ん な こ と に な る

もうなっているけれども▼△

いま きっと にほんじん は
いそがしく やすみなく はたらきすぎて
ほんとう に たいせつなこと や もの を
わすれて しまっている 。





踏まれても 踏まれても 
また まっすぐ 立ち上がる

コンクリート で 埋め立てられても
すきま から 生えてくる 草 花 たち

とり たちは コンクリートの 上でだって
じぶん たちの すみかを みつけて 
生きる

動物 たちは 山が 削られて
した に 降りてきたら 
にんげん に 殺される から
道路の すぐ わきの 林 に 隠れて
よる にんげん が 寝静まった ころに
たべもの を 探しに やってくる


かって に 生きすぎては いないか
にんげん さま よ
あなた たち わたし たち は
雲の うえの 神様 じゃあ ない
動物 や 植物 たち と
おなじ 大地に 生きている のだよ

よく に まみれた わたし たち は
とどまる ことを しらず
カガク や ケイザイ は

いのち を うばう

動物 や 植物 だけじゃ ないさ
もう ずっと むかし から
ナンノ 罪 も ない
優しい ひとたちの いのち を
うばい つづけている

じぶん の たいせつ な ひと を
たいせつ に できないで
だれ を たいせつ に できるの ?
それで へいわ と たやすく 口に する
あなた は りっぱ な 神様 なのですね

じぶん を じぶん の 命 を
たいせつ に 想う の なら

できる ことは たくさん あるよ
だって あなた は あなた ひとり
それだけで どれだけの ちから が
あることか

まずは その 両手 で できる ことを
すれば いい

わたし に だって できる こと
あると 信じて 少し ずつ 毎日 
やってみる
やっと その すこし が かたち に なって
きたよ
この よろごび を 共有 したいんだ
だれ か 気付いた ひと から
わたし に その 両手 を 貸してほしい



2015年4月15日水曜日

夜に


作:  谷川俊太郎 

この詩がとてもスキだ。
人間として、生きるということ
まっすぐにわたしに伝えてきてくれる。

地球に誕生して27歳のわたしになったのだけれど
ぐるっと27年の地球を一周してみたら
またたくさんの罪を犯していたことに気付いて、頭を抱えた。

気付いては、罪を犯して、の
繰り返し。


カビとか、菌とか
そーゆーのが生まれる神秘に気付かされて、生かされてる。
どんどん、身体の中の細胞が弱くなってってるよってお告げがキタ。
細胞、わたしの、いのち。
もっと大切に、愛さなきゃダメだ。

涙は、出ないけど
とても切なくて、やるせなくて
哀しい夜である。


だけど、またわたしに朝がくるのなら
そう想って、眠りにつくよ。
哀しい夜は、幸せな夜にも。




2015年4月3日金曜日

シガツ、卯ズク



TOKYO満です、サクラ
モサモサ、キラキラしている。

コンクリートの上を容赦なく桜吹雪が舞っていて、
これは痛みなんだと感じた今日この頃。
時は待ったなしです。

ハルがあっという間にやってきた。
位置が定まらない私の新しい部屋と
まだその場所に慣れないずっと使ってきたモノたち。
持ち主がきちんとしていないから、
ごめんよと甘えております。


【亮くん絵になるわー ← @深大寺】


ココロ、少し荒れてたなーと、
黙々とキッチンでお弁当仕込みながら、自分の心の在り処をとりあえずまた定位置に戻して◯

寝るっ



よき桜吹雪が、みんなに舞いますように◯