新しいジブリ映画の公開と共に、
金曜ロードショージブリ月刊らしいっすね!(テレビは全然見てないけど…)
その流れに乗らせて頂いて w
今密かに感じていることを記します◯
私が1番好きな作品は風の谷のナウシカですが🐱
作中に出てくる
「腐海の森」は本当に存在するのでは無いかということ🌳🌳
得体の知れない大きな生き物たち。
胞子たち。
その空気を吸うと死んでしまうので、みんなそこへ居るときはガスマスクの様なモノを着けているけど…
ナウシカが落ちた腐海の下の穴の中には、とても美しい空気が存在していて
木々は生茂り、水は美しく
水の下の土にはまた、新しい芽が生まれている。
そうやっていのちは、巡り巡って再生しているんだと思うと、なんともいえない希望が湧いてくるのです✨
例えば今の地上は、
人間が支配し、空気までも操作してしまう科学。
温暖化や氷河期なども、人間が操作しているに過ぎなくて。
人間目線で考えたら、それは大変な問題なのかもしれないんだけど、
宇宙目線で考えたら、それはそれはちっぽけなことなのかもしれない。
地球という一つの惑星が滅びたに過ぎないんだもの。
と、なぜまたこんなことを考えているかというと☝︎☝︎☝︎
チェルノブイリ(1986)立入禁止区域で起きていることを知ったのがきっかけなのです。
(チェルノブイリの原発事故を知らない人は調べて下さい)
そこは汚染度が非常に高く、現在も人が入れないレベルの場所。
「赤い森」と呼ばれていることから、私はナウシカの腐海の森を連想しました◯
放射能を大量に含んだ土は、土本来の機能を完全に停止し、樹々を枯らし、そこはもう生命が存在することさえ不可能だと…
科学ではそういわれている。
でも、科学は人間のつくったモノ。
その予測を、見事に自然は砕き切っているのです。
赤い森を研究している人たちが、
衝撃の事実を知らせました。
土が死に、完全なる荒地になったと思われていた赤い森に、
木が生え、草花は育ち、なんと、事故の時に取り残された動物達が生きていたのです。
ーそれも生態系を変えて。
要は、奇形と呼ばれているような、
牛なのに角があったり、目が3つあったり…。
免疫がなければ気持ちが悪いのかもしれないけど、そーゆー生き物だと思ってみたら、何の違和感も無い。
オウムだってフツーに考えたら怖い。笑
だから、希望なんです。
人間なんかの管理がなくたって、
生命の持つ力は、命は、強いってこと。
私のナウシカのイメージとピッタリはまってしまって…。マニアックな内容で申し訳ないですが…
でも現代と、日本と、かけ離れたファンタジーなものとは思わない。
ノンフィクションの、風の谷の腐海の森が今日本のどこかに必ず存在している。
人間は、土を離れては生きていけない